1988年寒い夜のこと、シルスマリアの厨房に今までに無い、全く新しいタイプのチョコレートが完成しました。
ショコラティエが、そのチョコレートに、生チョコレートという商品名を付けたことが、のちの生チョコブームへとつながっていきます。
もちろん、現在使われている、この「生チョコレート」という言葉も、その当時シルスマリアで生まれた言葉です。
生チョコレートの核となるチョコレートは、主として高品質なベルギー産クーベルチュールチョコレートを使用。
カカオ本来の香りや深いコクなどを重視し、商品ごとに数種類を 組み合わせています。
一定の温度でゆっくりと溶かしたチョコレートにクリームを加え、温度帯を合わせ、それぞれのバランスを整えながら、ご提供をしています。