濃厚で、口に入れるとなめらかに溶けていくシルスマリアの生チョコレート。1988年の発売以来、そのおいしさはリピーターの方々を中心に幅広い年代のお客様に愛されており、お酒やお茶、フルーツ入りなど、ラインナップを多彩に増やしてきました。しかし、たくさん種類がありすぎて迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はシルスマリアの社員に聞いた、おすすめの生チョコをランキング形式でご紹介。「お客様はどんな買い方をしているのか」など、販売スタッフが知る裏側も詳しくお伝えします。バレンタイン用のチョコレートをお探しの際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シルスマリアを代表する生チョコレートといえば、やはり『公園通りの石畳シルスミルク』。3種類のミルクチョコレートとこだわりのクリームを合わせており、なめらかな口どけにとことんこだわった一品です。濃厚なチョコレートと口当たりの良いクリームが絶妙なバランスと好評で、神奈川県指定銘菓にも選出されています。
発売から30年以上経った現在でも多くの方に愛されている人気商品で、年代・性別を問わず、幅広い層の方々にご支持いただいています。シルスマリアの社員も「まずはこちらを食べてほしい」と口を揃える、大定番の商品です。
個性豊かにして上質なモルト原酒と、ニッカウヰスキーのブレンダー達の受け継がれた技術で生まれた「竹鶴ピュアモルト」。そして、口どけの良さを追求し作り上げたシルスマリアの生チョコレート。それぞれの物づくりの情熱そのままに、さらに多くの方々へ味わって頂きたい――。そんな思いから出来上がったのが『竹鶴ピュアモルト生チョコレート』です。ウイスキーとチョコレートは好相性の組み合わせ。シルスマリアではビターチョコレートの比率を高くすることで、竹鶴ピュアモルトならではのコクと香りを引き立たせています。2014年の発売以来、お酒入り生チョコでは一番人気の商品です!
第3位には、2024年度の新作商品のひとつ『宇治抹茶生チョコレート』が選ばれました。これまで数々の受賞歴を誇る、京都・宇治の茶農家「製茶 辻喜」とコラボレーションした生チョコで、厳選の宇治産手摘み一番茶「さみどり」が贅沢に使われています。抹茶の豊かな香りと濃厚な旨味、またホワイトチョコレートのまろやかな甘みがとろけて、奥深い味わいを生み出します。
大切な人、特別な人へのバレンタインギフトにも喜ばれること間違いなし。シルスマリア社員が胸を張っておすすめする自信作です。
今年はさらに、辻喜の宇治碾茶を丁寧に焙じた『ほうじ茶生チョコレート』も同時展開。趣の違うお茶×生チョコの味わいが楽しめます。
第4位にランクインしたのは、複数商品の“合わせ買い”。シルスマリアの販売スタッフによると、「自分用に食べ比べしたいから」「夫と自分用にひとつずつ」「家族や知人に贈りたいから」など、複数個購入されるお客様が非常に多いです。
中でも『定番』+『お酒シリーズ』の組み合わせで購入される方が多く、『公園通りの石畳シルスミルク』+『竹鶴ピュアモルト生チョコレート』や、『シルスビター』+『富久長生チョコレート』など、シルスマリアのオリジナルが感じられる商品と、個性豊かなコラボ商品を一緒にご購入される方が多くを占めます。
近年は自分へのご褒美としてバレンタインチョコを楽しむ方が非常に増えています。この機会にぜひお気に入りの生チョコを見つけてみてくださいね。
お酒やフルーツ、カカオニブ入りなど、多彩な生チョコが並ぶ中で、ひときわ異彩を放つのが、『北海道チーズ生チョコレート』。チーズの箱を連想させるパッケージに包み紙、チーズをキューブ型に切り分けたようなそっくりな見た目で「インパクト抜群!」とシルスマリア社員にもファンが多い商品です。
販売スタッフによると、「チーズの生チョコ⁉」「丸い箱がかわいい」とお客様からもよく驚きの声をいただくそう。チーズとチョコという珍しい組み合わせではありますが、意外性だけでなく、味にもしっかりこだわっています。北海道・鹿追工房「鹿追チェダー」の熟成された酸味とコクに、ホワイトチョコレートのとろける甘さが加わった濃厚なおいしさ。ちょっと変わったチョコレートを楽しみたい方にぜひ味わって欲しい商品です。
シルスマリアでは2024年のバレンタインシーズンも全国各地で催事販売を実施します。「今年はどのチョコレートにしようか」と迷われた際は、ぜひ選択肢のひとつにしていただけると嬉しいです。